Young Investigator Award
一覧はこちらYoung Investigator Award
日本骨髄腫学会Young Investigator Award規約
- 目的
- 骨髄腫および類縁疾患に関する診断・治療の向上に寄与することを目的とし、基礎研究、臨床研究および診療にて顕著な実績をあげた若手医師・研究者を顕彰する。
- 受賞資格
- 45歳以下の日本骨髄腫学会正会員
- 過去にこの賞の受賞歴がないもの
- 選考基準
以下の基準のいずれかを満たすもの。- 学会誌International Journal of Myelomaに掲載された論文の筆頭著者および責任著者(corresponding author)
- 日本骨髄腫学会学術集会で発表された演題の筆頭演者
- 骨髄腫および類縁疾患に関連する診療実績、臨床試験等で顕彰すべき実績があるもの
- その他、顕著な功績のあると評価されたもの
- 審査方法
- International Journal of Myelomaに掲載された論文を賞等選考委員が評価表を用いて評価し、最も優秀な論文を概ね1編選出する。その筆頭著者を受賞候補者とする。責任著者(corresponding author)については、賞等選考委員会でYoung Investigator Awardに適すると判断された場合に受賞候補者とする。
- 日本骨髄腫学会学術集会に登録され、プログラム委員会の評価が高い演題を選出する。その発表内容を座長および賞等選考委員等が評価表を用いて評価し、2~3演題(基礎的分野、臨床分野からそれぞれ1演題以上)を選出し、その筆頭演者を受賞候補者とする。
- 骨髄腫および類縁疾患に関する診療実績、臨床研究等で優れた功績があるなど受賞に値する候補者がいる場合は、賞等選考委員会が受賞候補者として推薦する。
- 賞等選考委員会が推薦する受賞候補者について理事会で審議を行い、受賞者を決定する。
- 表彰の内容
- 選出する人数は4~5名程度とし、盾および賞金を授与する。詳細は別に定める。
- 選考結果の報告
- 次年度の日本骨髄腫学会学術集会で受賞者を発表するとともに、学会のホームページに掲載する。
2024年度受賞者
2024年Young Investigator Award 受賞者あいさつ
1)日本医科大学 石橋 真理子 先生
2)東京慈恵会医科大学附属病院 鈴木 一史 先生