（2020年度）日本骨髄腫学会奨励賞　受賞者あいさつ

日本医科大学　微生物学・免疫学　石橋　真理子

この度は、日本骨髄腫学会奨励賞という名誉ある賞を賜り、理事長であります村上先生、2020年
度学会長である服部先生をはじめ、選考に携われた先生方に心より感謝申し上げます。

COVID-19が世界中で猛威をふるい、感染拡大の影響により目まぐるしく世界が急激な変化を迎
え、私たちもその変化を受け入れなくてはいけない時代に来ていますが、それでも自分を見失わず
に、ぶれることなく、多発性骨髄腫の研究にこれからも邁進したいと思っております。また、まだ
まだ力不足ではありますが、基礎研究から多発性骨髄腫の病態解明、ひいては治療開発に繋がるよ
うな研究を今後も展開できるよう精一杯頑張りたいと思います。

皆様、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

秋田大学 大学院医学系研究科　血液・腎臓・膠原病内科　池田　翔

この度は日本骨髄腫学会奨励賞・研究助成を頂き、まことにありがとうございます。理事長であ
る村上先生をはじめとして、選考委員会の先生方に厚く御礼申し上げます。

貴学会に入会し、総会に参加させていただくようになって、諸先生方の多発性骨髄腫の診療と研
究への熱意を強く感じておりました。この賞を頂いたことにより、さらにモチベーションを高め、
私も多発性骨髄腫の基礎と臨床の知見の蓄積に貢献してまいりたいと考えております。

今後ともご指導のほど何卒よろしくお願い申し上げます。